このページでは、英語の基本五文型の一つ、第四文型について説明しています。
第四文型とは
第四文型とは動詞の後の A と B(共に名詞)を「A に B を」と訳す文型のことをいいます。
例
He gave me money.
彼は私にお金をくれた。
例
She showed us photos.
彼女は私たちに写真をみせた。
第四文型から第三文型に書き換え
第四文型は第三文型に次のフォーマットで書き換えることができます。
第四文型:動詞 A B(A に B を「動詞」)
↓
第三文型:動詞 B to A(B を A に「動詞」)

せいと
前置詞 to があるため、その後の A は目的語ではなくなります。動詞の目的語が一つの文を第三文型と言います。

せいと
前置詞があるかないかで文型が変わるんですね。ややこしいわ。
例
He gave me money.
↓
He gave money to me.
彼は私にお金をくれた。
例
She showed us photos.
↓
She showed photos to us.
彼女は私たちに写真をみせた。
よく出てくる第四文型
会話や文でよく出てくる第四文型です。使われる動詞は決まっていますので、覚えてしまいましょう。
- give A B(AにBをあげる、くれる)
- show A B(AにBを見せる)
- teach A B(AにBを教える)
- send A B(AにBを送る)
- buy A B(AにBを買う)
Have Your Say