be は状態、get は動作
I am angry. と I get angry. は
ほとんど同じ意味ですが、ちょっとした違いがあります。
I am angry. は「私は怒っている。」と訳します。
これはbe動詞の am が「状態」を表すからです。
一方、I get angry. は「私は怒る。」と訳せます。
これは get が日常的な「動作」や「習慣」を表すからです。
せいと
「怒っている」は状態、
「怒る」は動作や習慣を表現しています。
例えば今怒っているか尋ねられて怒っていると言いたいときは、
そのときの状態を表す am を使って必ず I am angry. になります。
逆に、日常的に私は怒る、ということを言いたいときに I am angry. とはいいません。
I get angry. と「動作」や「習慣」を表す get を使いましょう。
使い方
アシスタント
上記例は、彼女に対する怒りの感情がこの文を言ったその瞬間にも続いている、ということを表現しています。
せんせい
上記例は、何をしたらいいかわからないとき怒りの感情を抱く、ということを表現しています。
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