英語にはいろいろな日本語が取り入れられている。
有名なのは sushi や teriyaki という食に関するものだろう。
同じ意味で使われているのもあればそうでないものもある。
例えば teriyaki は「鶏肉の料理」だと思っている英語圏の人々は多い。
そして日本語の「班長」も実は英語としての地位を確立していて、honcho と綴る。
発音は「ハンチョウ」のような感じ。
意味は「リーダー」という意味で、日本語の「班長」よりももっと広い意味で使われる。
第二次世界大戦でアメリカの捕虜となった日本兵が、 lieutenant に相当する人を「班長」と呼んでいてそれを聞いたアメリカ人が使い始めたということらしい。
以下の動画の18秒で honcho が聞ける。
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