Lの音は日本語に存在しない
英語には日本語にない発音が多くあります。Lはその一つです。
LとRは日本語の「ら行」の音に近いと習うことよくありますが、全くの別物と考えたほうがよいでしょう。
幸いなことに、Lは発音する人の口元を見て学習することが可能です。

アシスタント
Rを発音するとき、口をあまり開けないので舌の形を見るのは非常に難しいです。
映画等の会話で実際にLの発音がどのように出てくるのか、以下で見てみましょう。
la の発音
ジムキャリーが「lalala」と la を連呼しています。
la と発声するとき、ジムキャリーは前歯の歯先に舌先をあてています。
以下の動画の42秒あたりから、la の音の出し方が見れます。
lie の発音
lie の発音をカタカナ表記すれば「ライ」のようになります。

せいと
lie は動詞で「うそをつく」という意味があります。
以下の動画の2分10秒あたりから、lie の音の出し方が見れます。
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