文法

【違いは何か】though と although と even though

文法
この記事は約4分で読めます。

従属接続詞

though と although と even though は従属節の文頭で使われる接続詞ですので「従属接続詞」とよばれます。

英語では「従属接続詞」のことを subordinating conjunction といいます。

主節と従属節

例えば「その車は高いけど私は買うつもりだ」という文は「その車は高いけど」と「私は買うつもりだ」という2つの文で成り立っています。

1つの文中に小さい2つの文がある場合、主となる文を「主節」、従属的(補足的)な文を「従属節」といいます。

今回の例では、「その車は高いけど」という情報は従属的なもので、主となる情報は「私は買うつもりだ」ということです。

「~けど」や「たとえ~でも」という意味の though, although, even though は従属節内で使われる接続詞なので、従属接続詞といいます。

訳し方

  • though: ~だけれども
  • although: ~だけれども
  • even though: たとえ~であろうとも

使い方

  • 話し言葉では though が多く使われます。
  • though は論文などには向いていないようです。
  • although のほうが though よりフォーマルな感じがあります。

句読点

though などの従属接続詞が文頭のときは文の途中でコンマを打ちますが、従属接続詞が文中のときはコンマは要りません。

Example

以下の文は同じ意味です。

  • Though the teacher is strict, I like how he teaches us.(従属接続詞が文頭、コンマあり)
  • I like how the teacher teaches us though he is strict.(従属接続詞が文中、コンマなし)

(先生は厳しいけど、私は先生の教え方は好きだ。)

始まりは though

歴史的にみると although は though から派生した言葉なようです。

昔 though を強調して言いたいとき、all を though の前に置いて all though と表現していました。それが14世紀ごろに縮まって一つの単語になり although と綴るようになりました。

though と although

接続詞として

though は接続詞として使われる場合、although と置き換えが可能です。

Example

以下の二つの文は同じ意味です。

  • Though the car is expensive, I am going to buy it.
  • Although the car is expensive, I am going to buy it.

(その車は高いけど、私は買います。)

せいと
せいと

「although は文頭にくるけど、though は文頭にこない」と誰かに聞いた覚えがあるのですが。

そんなことはありません。though を文の始めに置いても問題ありません

副詞として

though は副詞として使われる場合、although と置き換えは不可能です。

この副詞としての though の使い方は会話で使われることがほとんどです。まず何かを言って(一つ目の文)、その後の二つ目の文の最後に though をつけて「~だけどね」という意味を加えます

Example

I am going to buy the car. It is expensive, though.

(私はその車を買います。高いけどね。)

even though

though を強調する言い方で even though という表現があります。日本語では「たとえ~でも」と訳します。

even though は even if と言っても同じです。

although を強調するために even although とすることはありません。

Example

以下の二つの文は同じ意味です。

  • I am going to buy the car, even though it is expensive.
  • I am going to buy the car, even if it is expensive.

(たとえ高くても、私はその車を買います。)

スポンサーリンク
eng_matome1をフォローする
英語まとめ
タイトルとURLをコピーしました