【初心者必見】英語の文字、発音、基本の文法について学ぼう。

初心者必見
初心者必見文法発音・綴り
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文字

まず、英語の文字は日本語の文字とは違います。

「アルファベット」と言って、全部で26文字からなります。

日本語は平仮名が46文字ですから、その半分ぐらいです。

アルファベットには「大文字」と「小文字」の2種類があります。

例えば、一番最初のアルファベットは大文字だと A で、小文字だと a です。

発音は両方とも同じで、A も a も「エイ」と発音します。

大文字

A B C D E F G H I J K L M N O P Q R S T U V W X Y Z

小文字

a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z

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発音

英語は子音で終わる

英語の発音は日本語の発音とかなり違います。

その理由は、

日本語の単語や文は基本的に必ず母音で終わるのに対して英語は子音で終わることが多々ある

ということです。

例えば「りんご」は英語で apple と綴り、

その発音はカタカナ表記の「アプル」に近いですが、

こう言っても通じません。

「プル」に必要なのは p と l の子音の音だけです。

日本語ではそのような音の出し方をしないので、

日本人は英語の発音がとても苦手です。

ちなみに、

日本語と同じ東アジアで使われている韓国語や中国語の単語や文は

子音で終わることも珍しくないので、

韓国人や中国人は英語の発音は日本人より上手です。

日本人が言いやすいオーストラリア英語

英語は世界中の国々で使われています。

その中でも日本人が発音しやすいのはオーストラリア英語だと思います。

次にイギリス英語、そしてアメリカ英語の順です。

これらは日本でいう方言のようなもので、

元は一緒だけれども発音の仕方が少し異なります。

お互い理解することに問題はありません。

アメリカ英語は r の発音がかなり特徴的で日本人にとっては難しいですが、

オーストラリア英語の r はそんなに癖がありません。

例えば、水を表す water は

オーストラリアでは「ウォーター」とカタカナ表記のまま発音しても恐らく通じますが、

アメリカでは理解してもらうのに苦労するかもしれません。

アメリカ英語の water は「ウォラァ」のように発音します。

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文法

英語と日本語で根本的な文法の違いは語順です。

例えば、

「私は学校に行く」を英語にすると

「私は、行く、に、学校」の順になります。

いきなり長い文章を作るのは難しいことですので、

まずは短い文章で以下の2つの基本文型を学んでいきましょう。

私は~です。

アシスタント
アシスタント

ピンク色は子音のみを発音してください。

日本語私は〇〇です。
英語I am 〇〇.
発音アイ ア 〇〇.

この文型を覚えると次の事柄を表現できるようになります。

  • 国籍
  • 年齢
  • 状態、感情の描写

国籍

日本語私は日本人です。
英語I am Japanese.
発音アイ ア ジャパニー.

年齢

日本語私は二十五才です。
英語I am 25 years old.
発音アイ ア トゥエンティ ファイ イヤー オールド.

描写

日本語私はやさしいです。
英語I am kind.
発音アイ ア カイン.

私は~を~します。

日本語私は〇〇を△△します。
英語I △△ 〇〇.
発音アイ △△ 〇〇.

この文型を覚えると次のようなことを表現できるようになります。

  • 私は本を読みます。
  • 私はテレビを見ます。
  • 私はサッカーをします。

私は本を読みます。

日本語私は本を読みます。
英語I read books.
発音アイ リー ブックス.
せいと
せいと

リードの「リ」は日本語の「り」とちょっと発音の仕方が違います。

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