このページでは Billy Joel の Uptown Girl の歌詞に出てくる、日常でもよく使われる英単語や熟語を解説しています。
1983年にリリースされたビリージョエルの有名な曲です。CMなどテレビでは何度も使われているので知らない人はいないのではないでしょうか。
この曲のテーマは高嶺の花。上流階級のお嬢様に恋をした労働階級育ちの男性の恋心を歌っています。
uptown
- uptown は元々は「山の手」という意味の名詞だが、曲中では形容詞として使われている。
- uptown は「高い」という意味の up と「町」という意味の town がくっついた言葉。
- 「高い町」が転じて「高貴な」とか「気高い」という意味で使われている。
she’s been living in
- she’s は she has の省略形。
- has been living は 現在完了進行形で、「(小さい頃からずっと今まで)住んでいる」ということ。
- living は「住む」という意味の動詞 live に ing が付いた形。
- in は「(どこどこ)に」という意味の前置詞。
I bet
- I は「私は」。
- bet は「賭ける」という意味の動詞。ここではその意味はない。
- I bet で「私は~を強く思う」という意味。賭けてもいいくらいに強くそう思うということ。
That’s what I am
- That は「それ」。
- That’s は That is の省略形。意味は「それは~だ」。
- what I am は「私であること」という意味。ここの what は文法的には 関係代名詞。
she wakes up
- she は「彼女は」。
- wakes up は「起きる」という意味の 句動詞。元々は wake up だが、主語が she で三人称単数なので wakes up と s が付いている。
makes up her mind
- make up one’s mind は決まった言い方で「決心する」という意味の 句動詞。( one’s のところには決心する人の所有格が入る
- 歌詞より、この句動詞の主語は she で 三人称単数 なので、make に s がついて makes となっている。
I’m in love with
- I は「私は」。
- I’m は I am の省略形で「私は~だ」という意味。
- I’m in love with はよく使われる表現で「私は~を愛している」という意味。
getting tired of
- getting は get の現在分詞形。「~している」と訳す。
- get tired of は「~に疲れる」という意味の句動詞。
can’t afford to
- can’t は can not の省略形で、意味は「~することができない」。
- afford は「金銭的な余裕がある」という意味の動詞。