過去分詞形の使い方。

文法
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このページでは英語の過去分詞形がどのような場合に使われるのかを学習することができます。

名称

まず、過去分詞形という名前ですが過去を表すことには使いません。過去を表現したいときは過去形を使います。名前に惑わされないようにしましょう。

過去分詞形は動詞の原形に ed がついた形が基本です。しかし、これは規則動詞の話であって不規則動詞の場合はこの限りではありません。

意味

次に、過去分詞形がもっている基本的な意味は「~れた」(または「~れる」)という受身の意味です。

Example

  • cooked:料理される
  • washed:洗われる
  • spoken:話される
  • made:作られる

使い方の例

過去分詞形の代表的な使われ方は主に三つです。簡単な例と共に以下にまとめます。

  • 現在完了形:I have broken windows.(私は窓を壊してしまった。)
  • 受動態:Windows were broken by somebody.(窓が誰かによって壊された。)
  • 名詞の修飾:broken windows(壊された窓)

上記の例には全て broken という過去分詞形が使われています。broken の元々の形は「壊す」という意味の break です。

現在完了形

現在完了形は「ある過去の時点から現在までその状態が続いている」ことを表現する文法です。現在完了形の形は have + 過去分詞形です。詳しくはこちらをご覧ください。ですから上記の例にある I have broken windows. は「過去のある時点で、私は窓を壊した。そして窓を割ったという事実は今も残っている」ことを表現しています。

過去形

ちなみに、ただ単に「私は窓を割った」と過去の事実を言いたいだけなら I broke windows. と break の過去形 broke を使って表現します。

受動態

受動態は受身形ともいいます。「壊される」のように「誰かによって~れる」と表現したいときに使います。受動態の形は Be動詞 + 過去分詞形です。詳しくはこちらをご覧ください。

名詞の修飾

名詞を修飾するためには通常形容詞を使いますが、過去分詞形も形容詞のように使うことができます。この場合過去分詞形は受身形の意味、つまり「~れる」(または「~れた」)という意味で使われます。ですから、上記例の broken windows は「壊された窓」と訳すことができます。