現在完了形の形
have + 過去分詞形
経験用法の訳し方
現在完了形「経験」の訳し方:~したことがあります
キーワード
現在完了形が経験用法か見抜くキーワードがあります。それは
- before(以前、前に)
- ever(今までに)
- never(一度も~ない)
- 回数を表す言葉
です。
回数を表す言葉でよく使われるのは以下の通りです。
- once(一回、一度)
- twice(二回、二度)
- three times(三回、三度)
- four times(四回、四度)
アシスタント
三回以降は 数 + times で表現します。
せいと
例えば「10回」は ten times になります。
have been to
「~に行ったことがある」は have been to で表現します。「行く」の意味をもつ go の過去分詞形 gone は使いません。
基本文のまとめ
これだけは覚えておきたい現在完了経験用法の基本文です。
- I have seen foxes once.(私は一度狐を見たことがあります。)
- I have not seen foxes.(私は狐を見たことがありません。)
- I have never seen foxes.(私は狐を一度も見たことがありません。)
- Have you seen foxes?(狐を見たことがありますか。)
- Have you ever seen foxes?(狐を今までに見たことがありますか。)
上級編
現在完了の経験用法を使ったちょっと難しい文をみてみましょう。
- This is the sweetest cake that I have ever had.(これは私が今までに食べたことがあるケーキの中で一番甘いです。)
この文は現在完了形、関係代名詞、形容詞の最上級形の合わせ技です。
せんせい
会話ではよく出てくる言い方ですので是非覚えておきましょう。