【邦楽の中の英語】残念ながら、山根康広は「Get Along Together」の最後で we can not と歌っている。

芸能・エンタメ
芸能・エンタメ
この記事は約2分で読めます。
Ads

We cannot

歌では明らかに「ウィーキャナ」と言っているので、

英語が母語の人には we cannot と解釈されるでしょう。

けども歌詞では we can となっているし、そのほうが歌詞全体の意味も合っています。

ですので、歌手の歌い間違いと考えて間違いないでしょう。

レコーディングのときに英語の発音の間違いを正してくれる人がいなかったのは残念なことです。

cannot は「キャナッ」や「キャノッ」のように発音されますので、

日本人が「キャナ」と言えば、それは間違いなく cannot と聞こえます。

Ads

together の発音

せいと
せいと

together の発音は「トゥギャザー」じゃない?山根康広が「トゥゲザー」と歌っているのはどうなんだろう?

のような意見がネット上に散見されるのを見て驚きました。

together の発音として「トゥゲザー」は英語として全く問題ないですよ。

方言程度の違いです。

オーストラリア人はそんな感じで発音しますし。

例えば、water をカタカナ表記の「ウォーター」のように言ってもオーストラリア人には伝わります。

英語の発音に関しては、アメリカ英語よりオーストラリア英語のほうが日本人には簡単かもしれません。

Ads

get along together の意味

get along は「(人と)仲良くする」という意味で使われます。

together は「一緒に」なので、

get along together は「一緒に仲良くする」です。

Have Your Say

タイトルとURLをコピーしました