【中学英語の盲点】「緊張する」は日本語では動詞だが英語では形容詞扱い。

文法
この記事は約3分で読めます。

「緊張する」は日本語では動詞

彼は緊張する。

この文の主語は「彼」で、動詞は「緊張する」です。

「彼」は三人称単数だから、動詞に s をつけないといけない。「緊張する」は nervous だから「彼は緊張する」は He nervouses. となる。

この考え方には大きな問題が一つあります。

それは「緊張する」という単語 nervous は英語では動詞ではなく、形容詞だということです。

形容詞を使うときはその前に be動詞を置きます。

ですから「彼は緊張する」は英語では He is nervous. が正解となります。

「be動詞 + 形容詞」だが動詞のように訳す

日本語では「~する」のように訳されているので一見すると動詞っぽいけれども、実は形容詞扱いだという英単語はかなり多く存在します。

以下の表現は全て be動詞 + 形容詞 の形をとることで、日本語の動詞と同じ意味を表すことができます。

  • 緊張する:be nervous
  • 疲れる:be tired
  • ワクワクする:be excited
  • 驚く:be surprised
  • がっかりする:be disappointed
  • 困惑する:be confused
Example
  • He is nervous.(彼は緊張している。)
  • I am tired.(わたしは疲れている。)
  • My mother is excited.(母はワクワクしている。)
  • She is surprised.(彼女は驚いている。)
  • My father is disappointed.(父はがっかりしている。)
  • I am confused.(私は困惑している。)

せいと
せいと

何かおかしい。nervous の訳し方は「緊張している」ではなく「緊張する」ではないのか。

そのように思った方は鋭いです。しかし実際の訳し方はこれで間違いありません。

「~している」と「~する」の違い

「緊張する」は be nervous だと上に書きましたが、厳密には「緊張している」と訳したほうがよいです。他の例も全てそうです。

この二つの違いは何なのでしょうか。以下をおさえましょう。

ポイント
  • 緊張する:緊張状態になる
  • 緊張している:今まさに緊張状態になっている

「緊張する」を英語で言うと

「緊張している」が be nervous というのはわかったが、では「緊張する」は何なのかという話になります。

答えは get nervous です。

せいと
せいと

ちょっと待って。形容詞は be動詞 と一緒に使うと習った。get は一般動詞なのになぜ形容詞と一緒に使うことができるのか。

そういう疑問が聞こえてきそうです。実は、

「get は be動詞 の代わりに形容詞と共に使うことができる」

というルールがあるのです。

つまり

  • be動詞 + 形容詞:「形容詞」の状態でいる
  • get + 形容詞:「形容詞」の状態になる

このように使い分けます。

タイトルとURLをコピーしました