featuring は「フィーチャリング」であって「フューチャリング」ではない。

発音・綴り
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耳から入ってくる音を既存知識で適当に処理して、間違ったまま会話等で使ってしまうことは誰にでもあることでしょう。このページでは featuring という言葉を考えてみたいと思います。

間違う理由

「フィーチャリング」とは featuring のことで、「特徴づける」という意味の動詞 feature に ing が付いた形です。

feature が「未来」という意味の future と綴りが似ていて、さらに発音もカタカナで表記した場合 feature が「フィーチャー」で future が「フューチャー」とかなり似ています。これらが「フィーチャリング」を「フューチャリング」と誤って言ってしまう原因と考えられます。

省略形

音楽業界で見かける形として A featuring B というのがあります。音楽に関連して feature が使われるとき意味は「客演させる」で、これを訳せば「B を客演させる A」となります。

featuring は省略されて feat. と書かれる場合も多いです。

Mr と Mr. どっちが正しいのか。点があるとないでは全く別物になってしまう。
例えば「高木さん」(男性)というとき Mr. Takagi と英語で表現しますが、このとき Mr の後には . がいつも来なければなりません。

例1

1990年代にジャイアンツの応援ソングとしてヒットした「果てしない夢を」は「ZYYG,REV,ZARD & WANDS featuring 長嶋茂雄」によって歌われています。

これは ZYYG,REV,ZARD & WANDS という母体があり、それに長嶋茂雄がゲストとして招かれた形だということです。

例2

赤ちゃんを寝かしつけたいときに聞かせるとよいと言われている「そばにいるね」は「青山テルマ feat. SoulJa」によって歌われています。

これは青山テルマの歌に SoulJa が特別に参加して盛り上げているということです。