「緊張する」は日本語では動詞
彼は緊張する。
この文の主語は「彼」で、
動詞は「緊張する」です。
「彼」は三人称単数だから、
動詞に s をつけないといけない。
「緊張する」は nervous だから
「彼は緊張する」は He nervouses. となる。
この考え方には大きな問題が一つあります。
それは「緊張する」という単語 nervous は
英語では動詞ではなく、形容詞だということです。
形容詞を使うときはその前に be動詞を置きます。
ですから「彼は緊張する」は
英語では He is nervous. が正解となります。
「be動詞 + 形容詞」だが動詞のように訳す
日本語では「~する」のように訳されているので
一見すると動詞っぽいけれども、
実は形容詞扱いだという英単語は
かなり多く存在します。
以下の表現は全て be動詞 + 形容詞 の形をとることで、
日本語の動詞と同じ意味を表すことができます。
- 緊張する:be nervous
- 疲れる:be tired
- ワクワクする:be excited
- 驚く:be surprised
- がっかりする:be disappointed
- 困惑する:be confused
Example
- He is nervous.(彼は緊張している。)
- I am tired.(わたしは疲れている。)
- My mother is excited.(母はワクワクしている。)
- She is surprised.(彼女は驚いている。)
- My father is disappointed.(父はがっかりしている。)
- I am confused.(私は困惑している。)

せいと
nervous の訳し方は「緊張している」ではなく「緊張する」ではないのか。
そのように思った方は鋭いです。
しかし実際の訳し方はこれで間違いありません。
「~している」と「~する」の違い
「緊張する」は be nervous だと上に書きましたが、
厳密には「緊張している」と訳したほうがよいです。
他の例も全てそうです。
この二つの違いは何なのでしょうか。
以下をおさえましょう。
ポイント
- 緊張する:緊張状態になる
- 緊張している:今まさに緊張状態になっている
「緊張する」を英語で言うと
「緊張している」が be nervous というのはわかったが、では「緊張する」は何なのかという話になります。
答えは get nervous です。

せいと
ちょっと待って。
形容詞は be動詞 と一緒に使うと習った。
get は一般動詞なのになぜ形容詞と一緒に使うことができるのか。
そういう疑問が聞こえてきそうです。
実は、
「get は be動詞 の代わりに形容詞と共に使うことができる」
というルールがあるのです。
つまり
このように使い分けます。