【スポーツ・野球】田中マー君が受けた差別的な言葉とは?

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ポストシーズンで好投したヤンキースのマー君ですが、調子をちょっと落としたイニングでテレビ解説者に差別的な言葉で表現された、とニュースになっています。

その言葉は chink といって、元々中国人を侮辱的によぶときに使われていましたが、今は中国人のような外見のアジア人(日本人や韓国人など)に対しても侮辱的に使われます。

ちなみに、chink は「チンク」のような感じで発音します。

ただ、この chink には「隙間」という意味もあって、chink in the armor という表現で使われることがあります。armor は「鎧」です。

したがって chink in the armor の意味は「鎧の隙間」つまり「弱点」で、17世紀ごろにはすでに使われていました。このフレーズには差別的な意味は全くありません。

chink in the armor が先に存在して、後から中国人を侮辱する言葉 chink が誕生しました。その結果、chink in the armor をアジア人に対して使うと、差別的に使うつもりは毛頭なかったのに誤解されてしまうケースもでてきました。

今回がまさにそれで、この差別的表現を使ったロン・ダーリングはハワイ出身の中国系アメリカ人の野球解説者で自身もアジアの血を引いていますので、マー君を侮辱するつもりはなかったのかもしれません。

いずれにせよ、解説中に差別的表現でもある chink を使ったことに対してロン・ダーリングは謝罪をしました。

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