英語でペラペラ話せるようになるには中学英語を確実に身に着けることが必要です。この教材で中学で習う単語や熟語をスピーキングとリスニングに重点を置いて効率的に学ぶことが期待できます。
商品紹介ページを全て読んだ後の感想

悪くない教材です。月額約4000円は高すぎではないだろうかと最初思いました。
しかしこの教材のライバルは英会話教室であり、この教材を使うほうが英会話教室に通うよりよっぽど期待できると謳っています。
英会話学校は一対一のプライベートレッスンで1時間約5000円は珍しくありません。
グループレッスン(5、6人程度)では1時間500円からの学校もありますが、例えば週2回4週間そのレッスンを受けると4000円です。しかし、トーキングマラソンはもちろん毎日好きなだけ利用することができます。
また、グループレッスンだと他の受講者の目を気にしてどうしても発言を遠慮したりしてしまうことがあると思いますが、トーキングマラソンではもちろん自分一人です。とらえようによっては「自分とトーキングマラソン」のプライベートレッスンと考えることもできます。

教材の内容
アルクはこの教材を使って英語の勉強をすることを「自主トレする」と表現しています。これは、実際に英語を使う状況を想定してより実践的に英語を口にする、ということを意味しています。
実際の会話で6秒も間があいたら相手の人はびっくりしてしまうだろうから、より実践的にするのであれば3秒のプレッシャーでもいいかもしれません。

特典
好感がもてる
- とにかく続けること、失敗を繰り返して覚える、聞いてるだけで英語は話せないなど、商品ページで結構厳しいことを言っているのは好感がもてます。
- はっきりと「成果には個人差があります」と言っているのは好感がもてます。
月額4000円が無理な人
基本的にやっていることはNHKラジオ英会話講座と変わりはありません。ラジオ英会話ならテキストは約500円ですので、随分お得です。
まとめ
どんなに素晴らしい教材を教材作成会社が用意してくれても、その教材を生かすも殺すも全ては受講者が初志貫徹の気持ちを持ち続けてやり遂げられるかどうかにかかっています。

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