今回の記事はロンドンオリンピックに出場したサッカー代表の粗相についてです。記事に出てくる語彙を学習しましょう。
flood
ロンドンオリンピックサッカー男子日本代表はスペイン戦前にグラスゴーのマリオットホテルに宿泊していました。
そのホテル内で練習をしていたのでしょうか。遊んでいたのでしょうか。選手が蹴ったボールが消火用スプリンクラーに当たり、作動。部屋を水浸しにしてしまいました。
The player kicked the ball into a sprinkler and set off the system, flooding rooms.
Daily Record
- flood は「水浸しにする」という意味の動詞。
- flood rooms とすれば「部屋を水浸しにする」と動詞として使うことができます。

せいと
flood でまず覚えておきたい意味は「洪水」という意味の名詞です。
row
日本代表がやらかした後始末は誰がするのか、つまり損害の責任はどこにあるのか。
日本サッカー代表とホテルの間に「騒動が起こった」。
A row broke out over who was liable for the damage.
Daily Record
- 「騒動が起こった」は英語で A row broke out. と表現します。
- row が「騒動」で broke out は「起こった」。
- row は普通「ロウ」と発音しますが、「騒動」という意味の row の発音は「ラウ」なので注意。

せいと
被害総額は8万ポンド、日本円で約1000万円だったらしいですよ。