ピッツバーグ乱射事件犯人の言い分。

政治・社会・事件
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ピッツバーグ乱射事件のロバート・バウアーズ容疑者は犯行の数時間前、極右SNSに次のようなコメントを投稿しています。

HIAS likes to bring invaders in that kill our people

(ヘブライ移民サポート団体は我々を殺す侵略者を連れ込んでいる)

HIAS は Hebrew Immigrant Aid Society の略です。Hebrew は「ヘブライ」のことで、古代イスラエルを指します。つまりユダヤ人の別名です。Immigrant は「移民」、Aid は「助けること」、Society は「社会」です。

like to は「~することが好きだ」という意味です。bring は「連れてくる」、invader は「侵略者」です。in は「~の中に」でこの場合は「アメリカ合衆国の中に」ということ。

that は関係代名詞。kill は「殺す」で、our people は「私たちの人々」。that 以下の kill our people が先行詞である invaders につながるように訳す必要がある。

I can’t sit by and watch my people get slaughtered.

(私は私の仲間が殺されるのをそばで座って見ていることはできない。)

I は「私」。can’t は「~することができない」。sit は「座る」。by はこの場合「そばに」ということ。

watch は「見る」で、my people は「私の人々」。get slaughtered は「虐殺される」。

watch + 人 + 動詞 は「人が動詞するのを見る」という文法。

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