Happy by Pharrell Williams
このページでは Pharrell Williams の Happy の歌詞に出てくる英単語や熟語を解説しています。
because I’m happy
because は「~なので」「~だから」と訳します。
I’m は I am の省略形。
意味は「私は~です」。
happy は形容詞で、
意味は「うれしい」。

理由を表すときは because の他に、
as や since を使うこともあります。
風邪のようなので、明日は家にいます。
I will stay at home as I feel sick.
clap along
clap は「手をたたく」
という意味の動詞。
along は「~に沿って」
という意味の副詞。
clap along で「~に沿って手をたたく」となりますが、
では何に沿って手をたたくのでしょうか。
これは手をたたく人たちに沿って、
つまりその人たちにあわせて手をたたく
という意味になります。

日本の歌「幸せなら手をたたこう」の英語版ってとこだね。

スポーツなどの国歌斉唱などの際に
「Please sing along.」とアナウンスされるときがあります。

along の代わりに together を使ってもよさそうですが、
そうすることはまずありません。
if you feel like a room without a roof
if は「~ならば」。
you は「あなた」。
feel like は「~のように感じる」。

like は「好き」という意味だけじゃないんですね。
room は「部屋」。
without は「~なしの」。
roof は「屋根」。
No offence to you
offence は「相手を傷つけること」を意味する名詞。
「無礼」「悪意」と訳されることが多い。
No + 名詞で「名詞がない」という意味。
例えば no love なら「愛がない」。
No offence で「悪意がない」。
to you は「あなたへの」。
No offense, but you should speak more slowly.
怒らないで聞いてほしいんだけど、話すときもっとゆっくりのほうがいいよ。
don’t waste your time
waste は「無駄にする」
という意味の動詞。
your time は「あなたの時間」。
動詞の前に don’t を置くと、
否定の命令文を作ることができます。
「~するな」や「~しないで」という意味で使われます。
Don’t forget homework.
宿題を忘れないで。
Don’t move.
動くな。
Bring me down, can’t nothin’
- bring + 人 + down は「人をがっかりさせる、失望させる」という意味。
- can’t は can の否定形で「~することができない」。
- nothin’ は nothing のこと。意味は「何も~ない」。
Bring me down, can’t nothin’ は語順が意図的に変えられています。本来なら Nothin’ can’t bring me down が正しい語順です。
百歳越えのランナー
百歳を越えてなお力強く生き続けるランナーの本のタイトルは Can’t Nothing Bring Me Down. これも二重否定ですが意味は Happy の歌と同じで「何も私を失望させることはできない」となります。