【スポーツ・テニス】2018年全米オープン3回戦勝利後の記者会見で英語で笑いをとる大坂なおみ。

スポーツ
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2018年の全米オープン3回戦で6-0、6-0のストレートで勝利した大坂なおみのゲーム後の記者会見。

ある女性記者が「前回 double bagel したときのことは覚えていますか」と大坂なおみに尋ねました。

記者:Do you remember the last time you double-bageled an opponent?

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bagel はパンのベーグルのことですが、ここではその意味はありません。

テニス用語で bagel は「相手にゲームを与えることなくセットを奪うこと」。

2セットともゲームを与えない場合は double bagel になります。

せいと
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大坂なおみに質問した記者のように double bagel を動詞として使うこともできます。

bagel は丸くて真ん中に穴が開いていて、数字のゼロに似ているので、そう呼ばれるようになったのでしょうか。

大坂なおみは double bagel を今までにしたことはあったけれども、対戦相手が誰だか覚えていなかったらしく、そこでちょっとユーモアをきかせて、「そうねえ。その対戦相手はあなただったわ。私の夢の中で。」と答えました。

大坂なおみ:It was you in my dreams.

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大坂なおみの言い方と笑顔が絶妙で会見場は爆笑に包まれました。

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