元の英語と区切る所が違うカタカナ語。

発音・綴り・語彙・文法
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このページでは、元々の英語と区切る所が違うカタカナ語についてまとめています。

フィルダースチョイス

野球中継を見ていると「フィルダースチョイス」という言葉が時々出てきます。英語の fielder’s choice が語源で日本語に訳すのであれば「野手選択」となります。

野手選択の例としては、ランナーが一塁にいた状態でサード内野ゴロを打ったバッターが、サードがセカンドに投げて一塁ランナーをアウトにしている間に一塁を駆け抜けてセーフにる、というものがあります。

フィルダースチョイスの詳細は置いておいて、ここではその言葉の言い方にフォーカスを当てたいと思います。

上記の通りこの言葉は fielder’s choice が元なので、言うときは「フィルダース・チョイス」であるはずです。

しかし実況や解説等の野球関係の人は皆「フィルダー・スチョイス」と言っているので、実況を聞いている人たちの中には「フィルダー」の「スチョイス」って何だろうと思う人もいるかもしれません。

また英語の発音に従えば、fielder’s の最後の s は「ス」ではなく「ズ」となるはずですが、日本人に言いやすいように変化したということでしょう。

タイガースの「ス」も本来なら「ズ」です。

クアラルンプール

マレーシアの首都は「クアラルンプール」で、小学生の地理で習う地名です。この言葉は英語で Kuala Lumpur と綴り、日本語の「クアラルンプール」はこれが元です。

「クアラルンプール」という日本語は「クアラルン・プール」と発音されますが、Kuala Lumpur を考慮すると「クアラ・ルンプール」と発音するべきなのかもしれません。

エルサルバドル

エルサルバドルは中央アメリカにある国です。この言葉は「エルサル・バドル」と発音されることが多いと思います。

エルサルバドルの語源は El Salvador で、これを考慮すると発音は「エル・サルバドル」が良いのかもしれません。