【洋楽で英語上達】Queen(クイーン)の I was born to love you で英語を学ぼう。 

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このページでは Queen の I was born to love you の歌詞に出てくる、日常でもよく使われる英単語や熟語を解説しています。

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I was born

  • I は「私は」。
  • was born は「生まれた」という意味。文法的には受け身形もしくは 受動態 とよばれる。受身形は「be動詞 + 過去分詞形」の形をとる。
意味:私は生まれた
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to love you

意味:あなたを愛するために
  • to は不定詞で、ここでは 副詞的用法「~のために」という意味で使われている。
  • love は「愛する」という意味の動詞。
  • you は「あなた」。
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every single day

意味:一つ一つの日(毎日)
  • every は「毎」と訳されることが多い形容詞。例えば every day は「毎日」、every week は「毎週」となる。
  • every を「各々の」と訳すほうがしっくりくるときもある。例えば every student は「各々の生徒」、every one は「各々の人」つまり「みんな」となる。
  • single は「一つの」という意味の形容詞。この曲のように every single と使われると、これは一つの決まった表現で「一つ一つの」と訳すとよい。
  • day は「日」とか「一日」という意味の名詞。

every single day は「毎日」と訳しても構いませんので、では every day との違いは何なのか、とういことになります。これは話者の熱量の違いです。普通に「毎日」と言いたいなら every day で事足ります。一方、every single day と言うと一日一日が強調されます。当然発声のボリュームも一気にあがります。

フレディは大きな声で「私はあなたを一日一日愛する!」と熱い気持ちを伝えようとしているのです。

この歌では every single という表現が他にもでてきます。

  • every single beat: 一つ一つの(心臓の)鼓動
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take care of you

意味:あなたの面倒をみる
  • take care of は「~の面倒をみる」とか「~の世話をする」という意味の動詞(句動詞)。
  • you は「あなた」。

take care of の訳し方

「面倒をみる」とか「世話をする」と訳すと親の面倒をみることや介護を想像する人も多いと思います。もちろんそういう意味で使う時もありますが、愛する人や家族のことを愛おしく思うこと、それらの人のために頑張って働くことなど、「大切なことを大切な人のためにする」というニュアンスが込められている表現が take care of です。

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hard to believe

意味:信じがたい
  • hard は「難しい」という意味の形容詞だが、今回の表現のような hard to + 動詞 は「~しがたい」と訳す。
  • believe は「信じる」という意味の動詞。
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an amazing feeling

意味:すごい感情
  • an は冠詞で意味は「1つの」。可算名詞(数えられる名詞)の前に置かれる。ただし形容詞が可算名詞を修飾しているときはその形容詞の前に置かれる。ここで取り上げている表現 an amazing feeling がまさにその例。
  • amazing は「すごい」という意味の形容詞。その後の名詞 feeling を修飾している。
  • feeling は「感情」や「気持ち」という意味の名詞。

すごい感情とは?

曲中の「すごい感情」とは、愛する気持ちです。どんどん内から湧き出てくるあなたを愛する気持ちをもう私は止めることはできない。どうか受け止めてほしいと強く訴えています。

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I wanna love you

意味:私はあなたを愛したい
  • I は「私は」。
  • wanna は「~したい」と訳す。元々は want to という形。
  • love は「愛する」という意味の動詞。
  • you は「あなた」。
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I get so lonely

意味:私はとても孤独になる
  • I は「私は」。
  • この場合の get は「なる」。get + 形容詞 で「形容詞の状態になる」と訳す。
  • so は「とても」という意味の副詞。その後ろの lonely を修飾している。
  • lonely は「孤独な」という意味の形容詞。
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