このページでは Queen の I was born to love you の歌詞に出てくる、日常でもよく使われる英単語や熟語を解説しています。
I was born
- I は「私は」。
- was born は「生まれた」という意味。文法的には受け身形もしくは 受動態 とよばれる。受身形は「be動詞 + 過去分詞形」の形をとる。
to love you
- to は不定詞で、ここでは 副詞的用法「~のために」という意味で使われている。
- love は「愛する」という意味の動詞。
- you は「あなた」。
every single day
- every は「毎」と訳されることが多い形容詞。例えば every day は「毎日」、every week は「毎週」となる。
- every を「各々の」と訳すほうがしっくりくるときもある。例えば every student は「各々の生徒」、every one は「各々の人」つまり「みんな」となる。
- single は「一つの」という意味の形容詞。この曲のように every single と使われると、これは一つの決まった表現で「一つ一つの」と訳すとよい。
- day は「日」とか「一日」という意味の名詞。
take care of you
- take care of は「~の面倒をみる」とか「~の世話をする」という意味の動詞(句動詞)。
- you は「あなた」。
hard to believe
- hard は「難しい」という意味の形容詞だが、今回の表現のような hard to + 動詞 は「~しがたい」と訳す。
- believe は「信じる」という意味の動詞。
an amazing feeling
- an は冠詞で意味は「1つの」。可算名詞(数えられる名詞)の前に置かれる。ただし形容詞が可算名詞を修飾しているときはその形容詞の前に置かれる。ここで取り上げている表現 an amazing feeling がまさにその例。
- amazing は「すごい」という意味の形容詞。その後の名詞 feeling を修飾している。
- feeling は「感情」や「気持ち」という意味の名詞。
I wanna love you
- I は「私は」。
- wanna は「~したい」と訳す。元々は want to という形。
- love は「愛する」という意味の動詞。
- you は「あなた」。
I get so lonely
- I は「私は」。
- この場合の get は「なる」。get + 形容詞 で「形容詞の状態になる」と訳す。
- so は「とても」という意味の副詞。その後ろの lonely を修飾している。
- lonely は「孤独な」という意味の形容詞。