本田圭佑の英語の発音が悪くて記者たちがざわついたと話題です。
マスカット監督が同席した記者会見で、怪我から復帰した本田がもうそんなに若くない自分自身についてコメントしました。
I have to take care of myself. It’s bad, it’s real, it’s fact.
しっかり体のケアをしていかないとね。(衰えるっていうことは)うれしくないことだよ、ほんと、けどこれが事実。
しかし、本田の発音があまりよくなかったので、記者たちには fact が **cked 、いわゆる「エフワード」に聞こえてしまいました。
ここで ** は fu のこと。エフワードは汚い言葉なので、記事などでは全表記しないことがあります。
誤解された本田のコメントは以下の通り。
I have to take care of myself. It’s bad, it’s real, it’s **cked.
しっかり体のケアをしていかないとね。(衰えるっていうことは)うれしくないことだよ、ほんと、まじくそむかつく。
**cked の訳し方はその時々や訳す人にとって異なるでしょう。私は上記のようにしてみました。**cked は不満やフラストレーションを吐き出したいときに使い、「むかつく」や「くそ」というような日本語に近いです。
映像をよく見ると、本田が fact と言った瞬間にマスカット監督が瞬きしているのがわかります。監督も本田が発した言葉が **cked に聞こえて一瞬ドキッとしたのでしょう。
映像はこちらからどうぞ。