【スポーツ・テニス】2021年全豪オープン準決勝で大坂なおみに負けたセリーナは I’m done. と言って記者会見を途中で去った。

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2021年全豪オープン準決勝で大坂なおみに敗れた後の記者会見で、セリーナ・ウィリアムズが「もう終わり」と言って会見を途中退席したことが話題になりました。

会見の映像を見てみると、席を立ったときに涙で声を詰まらせながら何か言葉を発していますが、以下がその言葉です。

I’m done.

この表現はその人が何かをやり終えたときに使われる表現です。例えば、子供が宿題を終えたとき、夫が皿洗いを終えたときなど、いろいろな場合が考えられます。

今回のセリーナの場合は、公式には記者会見はもう少し続いたのでしょうが自分の心情的なこともあり「記者会見はここで終わり」ということをその場の人々に伝えるために I’m done. と言って足早に去っていったと考えられます。

ちなみに I’m done. は be動詞と過去分詞形なので文法的には受け身形なのですが、意味的には現在完了形として使われています。

口語でよく聞く表現です。

現在完了形として I’ve done.I’ve finished. と言っても同じことを伝えることができます。

I’m done.

作業や課題等を終えたときに「終わりました」と周り伝えるための表現。

文法的には I’ve done. が正しい。

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