オーストラリアのマーク・ナイトが大衆紙「ヘラルドサン」で発表した風刺画が批判を浴びている。その風刺画ではセリーナは唇が太くて骨太で大柄な体格に描かれている。
黒人は昔から分厚い唇で揶揄されることがあって今回の風刺画もそれと同じだ、というのが人種差別を叫んでいる人たちの言い分だが、風刺画はその人の特徴が誇張されて描かれるもので、今回のセリーナの描写は人種差別を助長するほどひどい描かれ方はされていない。
ちなみに風刺画は英語で satire という。発音は「サタイア」のような感じで、アクセントは「サ」にある。
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